未来のないブラック企業を辞めたい人へ...
就職先はブラック企業

20人のサラリーマン残酷物語
著者:恵比須半蔵氏
発行年月日:2008年
今でこそブラック企業という言葉が認知されていますがまだブラック企業という言葉が一般的に認知されていなかった今から10年ほど前にブラック企業に勤めてしまった20人の方に著者の恵比須氏が直接取材をして聞き取ったリアルがここにはあります
目次から扉絵までダーク一色です..

サービス残業当たり前
一ヶ月の残業が100時間を越えても1円たりと手当てがつかない
定時時間になれば問答無用でタイムカードが押されサービス残業
暴力、セクハラ、パワハラ当たり前
シフトは勝手に入れられる
体調不良で仕事を休むと1日中会社から自宅に電話が鳴り続ける
契約がとれなければ人間以下の扱いをされる
未来永劫昇給、賞与一切なし
常に上司からの罵倒
某有名ファーストフード店の床に落ちた食べ物を客に出す
もはやタイトルすら直視できない

この作品に登場する20人のサラリーマンは心労で鬱病を発症してしまう方もいますが何故か読んでる方までも鬱になりそうなそんなリアルな現実がこの世界にはあります
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就職先はブラック企業 18人のサラリーマン残酷物語 [ 恵比須半蔵 ] 価格:680円 |