年齢に逆らわず自然のままに生きるという事
としをとるのは素敵なこと

著者:有我すずなさん
発行年月日:2018年
50歳を迎えた著者の有我さんが老化現象を紳士に受け止めありのままに向き合う生活を掲載したコミックエッセイです
ある日の事、なんでもない道を歩いていると突然転倒してしまう有我さん

この頃より老化という現実に直面します

40歳を境に白髪が出始めます

シミ、シワが増えていく現実

携帯電話とリモコンを間違える現実

なぜかハンドクリームを冷蔵庫に入れてしまう現実

そして若い頃に比べて胃腸も弱くなります

自分だけかもと心配していた有我さんですが周りも同じように年をとっていきます

年齢のせいにしてやりたい事を我慢してきた有我さんですが年齢は言い訳にすぎない事に気づきます

そして50歳にしてやりたかった剣道を始めます

始めは失敗も多いですが身体は徐々に順応していくものです

何かを始めるという事に遅いという事はありません全てをありのままに受け入れた有我さんはこれから幸せに満ちた明るい未来が沢山待っているとおもいます

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としをとるのは素敵なこと (コミックエッセイの森) [ 有我すずな ] 価格:1,100円 |