矢部太郎さんが描く感動作
大家さんと僕

著者:矢部太郎さん
発行年月日:2017年
芸人のカラテカ矢部太郎さんの実話から生まれたコミックエッセイ【大家さんと僕】
2017年の初版発行からわずか一年足らずで25刷も重版されたベストセラー作品
本編を楽しむ前の矢部さんの経歴

絵のタッチも矢部さんの性格をあらわしたようなほんわかタッチ

ひょんな事から一階に大家さんが住む家の二階で生活する事になった矢部さん

一階に住む大家さんもこれまた独特かつ特徴のある風貌
そして世話好き

笑いのツボも不明

しかし乙女心は持ち合わせている

大家さんにとっては矢部さんと接するのが生きがいだそうです

プロではなく素人ならではのコマ使いやタッチがそそる

【読み終えた感想】
全編通して4コマ形式での収録のためスイスイ読み進められます
30~40分程度で一冊読み終える事が可能です
とにかくシュールな内容が良い
矢部さんの優しい性格があらわれた内容となっていました
手塚治虫文化賞受賞に恥じない素晴らしくもはかない実話漫画です
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